2014年11月20日木曜日

久しぶりの「豚小屋」ポイント

東上線の森林公園イベントを手短かに切り上げて秩父鉄道に転戦した。 16日まではジオパークトレインが固定運用となっていたからだ。 主張の強いジオパークトレインはシンプルに切り取りたいので、武州荒木~新郷の通称豚小屋」ポイントで撮影した。

ジオパークトレインの前には7800系も撮影しており、こちらは光線を意識して撮影してみた。


実は1000系が引退してからは北武区間を訪れていなかった。しかし冬枯れの広大な景色は、秩父の山岳線には無い魅力があると再認識させられる。

帰り道に皆野で途中下車して、懐かしい小豆カラーの急行電車も狙ってみた。

今回は東武のイベントとの掛け持ちだったので少々せわしなかったのが残念だ。また機会を改めてゆっくりじっくり撮影することにしよう。

2014年11月19日水曜日

東武森林公園イベント他

イベントというよりも8111F+81111Fの臨電にそそられたのはいうまでもない。
しかし私は野田アンティークライン沿線で長かったので東上線の撮影地には疎いし、早朝の設定なので建物の影も心配だった。
というわけで前日の同じ時間帯からロケハンを行った。 ロケハンといいながら、ついついわき道にそれる悪い癖、東武の電車を目の当たりにしてしまうと仕方ないことなのだろう。8111F末期の頃は東上線の編成写真の撮りづらさに辟易していたが、編成写真という枠組みに拘らなければ意外と面白いポイントがあることに気づく。

東武の沿線を離れて久しいが、やはりどこか長閑な東武の沿線が一番落ち着く。

そして日曜日は8111+81111Fの臨電を撮影した。
前回の運転では急行サボだったので今回も期待したら大型看板。まぁそれでもやってくれるだけありがたいと思う。前回平日で行けなかったんで複雑な気持ちではあるが…
大急ぎで大山へ向かい、下りの臨電をスナップ撮影。 8000系マーカーランプつきといえば大山対策車、大山はやっぱり外せない。
会場ではズラリと8000系が勢ぞろい。 8000系も終焉が近づいて来てしまった事を実感する。野田アンティークラインの沿線に住んでいた頃は5000系なんていうつわものもいたのだが…
今月中には8000系更新車が1本、ツートンカラーになるという東上線ワンマン区間は景色もいいのでまた課題が出来てしまった。

2014年11月11日火曜日

秋の上越線

長いこと新潟地区の115系を撮影しているが、秋のカットが壊滅的に少ない。 先が見えてきた新潟地区の115系だけに、撮り逃してきた秋のカットと新潟都市圏でのカットは確実におさえておきたかったのだ。
今回、上越線の水上~湯沢~塩沢あたりまでを撮影対象としてロケハンした。 その結果、綺麗な紅葉の風景写真を水上~湯檜曽界隈で、湯沢~塩沢界隈では紅葉している樹木が限られているので人の営みを感じる里の秋というテーマで撮影した。 冒頭のカットは、紅葉とともに上越線らしさを意識して撮影してみた。


普段、新潟の115系を撮影するとなると新潟県内にばかり行ってしまうのだが、改めて水上界隈の紅葉を目の当たりにすると水上周辺も改めて撮影したくなってくる。 最後の1枚は諏訪峡を走る高崎車だが、これを撮影する際に鄙びた温泉街を通っており、なおそらその思いを強く持った次第。

対して下の2枚は湯沢~塩沢界隈で撮影した「里の秋」の写真である。

間もなく雪の時期を迎えるこの地では、乾燥した今の時期に大根や柿などを軒先に干している光景が多く見られた。 また、積雪で建物が破壊されないよう冬囲いも行われていて、いよいよ冬がやってくることを実感した。