長いこと新潟地区の115系を撮影しているが、秋のカットが壊滅的に少ない。
先が見えてきた新潟地区の115系だけに、撮り逃してきた秋のカットと新潟都市圏でのカットは確実におさえておきたかったのだ。
今回、上越線の水上~湯沢~塩沢あたりまでを撮影対象としてロケハンした。
その結果、綺麗な紅葉の風景写真を水上~湯檜曽界隈で、湯沢~塩沢界隈では紅葉している樹木が限られているので人の営みを感じる里の秋というテーマで撮影した。
冒頭のカットは、紅葉とともに上越線らしさを意識して撮影してみた。
普段、新潟の115系を撮影するとなると新潟県内にばかり行ってしまうのだが、改めて水上界隈の紅葉を目の当たりにすると水上周辺も改めて撮影したくなってくる。
最後の1枚は諏訪峡を走る高崎車だが、これを撮影する際に鄙びた温泉街を通っており、なおそらその思いを強く持った次第。
対して下の2枚は湯沢~塩沢界隈で撮影した「里の秋」の写真である。
間もなく雪の時期を迎えるこの地では、乾燥した今の時期に大根や柿などを軒先に干している光景が多く見られた。
また、積雪で建物が破壊されないよう冬囲いも行われていて、いよいよ冬がやってくることを実感した。
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